米エミー賞、「エンジェルス・イン・アメリカ」が史上初11部門制覇

FujiSankei Business i. 2004/9/21
今回最も多くの賞を受賞したのは、劇作家トニー・クシュナー氏が80年代のエイズ問題をテーマに描いたピュリツァー賞受賞作品をもとに、アル・パチーノ氏やメリル・ストリープさんらが出演して製作された「エンジェルス・イン・アメリカ」。21部門にノミネートされた同作品は、出演者、脚本家らの個人賞と合わせ、史上初の11部門を制覇した。