http://www.bs-i.co.jp/app/program_details/index/KDT0802500

 2008年1月21日。メディアプロデューサーの村木良彦が亡くなった。村木は59年にラジオ東京(現TBS)に入社。66年に萩元晴彦とドキュメンタリー番組「あなたは…」を共同演出する。街頭録音形式で21の同じ質問を次々と一般の人にぶつけて行くという斬新な方法が当時大きな反響を呼び、その後のテレビドキュメンタリーに大きな影を与える作品となる。ふたりの演出する番組には常に「テレビとは何か?」という本質的な問いがその根底にあった。
 その後萩元は「日の丸」を制作。政府から「偏向番組」と批判を受け、放送界全体を巻き込む大きな事件となる。村木も演出した「ハノイ田英夫の証言」が反米的過ぎると、政府から批判され、田英夫がキャスターを辞任、村木本人も制作現場を追われることになった。
 ディレクターには、映画監督でもある是枝裕和氏。
是枝氏は、生前の村木良彦氏と萩元晴彦氏にロングインタビューをおこない貴重な証言を記録している。こうした証言記録に当時のドキュメンタリー作品を織り交ぜてゆくことで、テレビ激動期の姿が浮かび上がってくる。
テレビマンたちの挑戦的試み、テレビと社会との関係、そこに登場する数々のドラマ・・・・・。
 この番組は68年というテレビの青春時代に自らの青春を重ね合わせながら、テレビと真摯に向き合おうとしたふたりの制作者にスポットを当てる。生前の彼らへのインタヴューを中心に、テレビの分岐点となった40年前の”事件”を問い直すことで、『今』と向き合おうとするあまり、テレビが疎かにしてきた自己検証をテレビを通して行おうとする試みである。



http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080423/299909/

Sun MicrosystemsJames Gosling・・・Goslingは自分が改造した(テキスト・エディタ)Emacsの権利を企業に売り渡して、Richard StallmanEmacsを書き直さざるをえない原因を作り,Stallmanにソフトウエアの自由の重要性を認識させた人なんです。 」