イラク暫定政府が非常事態宣言 米軍はファルージャ包囲(CNN)

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(CNN) イラク暫定政府のアラウィ首相は7日、イラク北部のクルド地区を除く全土を対象とした60日間の非常事態宣言を出した。暫定政府報道官が同日、明らかにした。一方、ファルージャでは米軍とイラク軍が武装勢力制圧に向け、準備を進めている。 暫定政府のナキブ報道官は、非常事態宣言の詳細は8日に発表されると述べた。同報道官は、米軍が進めるファルージャ制圧作戦との関連について記者団に問われたが、「すべての平和的解決が失敗に終わったため、首相は非常事態を宣言した」と述べるにとどめた。
米軍によると、海兵隊によるファルージャ制圧作戦は、ベトナム戦争時の古都フエでの市街戦以来最大規模になる見込みだという。フエでの市街戦では、海兵隊に多くの死傷者が出た。海兵隊司令官によると、ファルージャ制圧作戦でも同じように多くの犠牲が出ることが予想されるという。ファルージャに投入される部隊は、近郊の前線基地で市街戦を想定した訓練を重ねており、激しい戦闘への準備を整えている。

[Falluja, April 2004]『文明の衣をかなぐり捨てた攻撃』

飯岡詩朗

『映画の政治学』(長谷正人、中村秀之編著) isbn:4787232207
■飯岡詩朗 (IIOKA SHIRO)

●職名;所属;学位   講師;比較言語文化講座;文学修士
生年月日       1970年 8月 2日
主要担当授業科目   英米映画史,映画研究
研究分野       アメリカ映画,映像文化研究
●略歴
1998年立教大学大学院文学研究科英米文学専攻博士課程前期修了;1998年立教大学アメリカ研究所嘱託;2002年信州大学人文学部講師
●研究の概要
1930-50年代のハリウッド映画を中心に、アメリカ映画を、精緻な映像テクスト分析に基づき、人種・エスニシティジェンダー等との関係性のなかで多角的(歴史・政治・社会・文化)に研究。また、アメリカ映画にかぎらず、広く映像・視覚に関わる文化研究にも関心を向ける。
●主要著書,論文等
「「アメリカ」をフレーミングする─ヒッチコックの『救命艇』に見る黒人」『立教 アメリカン・スタディーズ』第22号(2000年);「パッシング映画とは何か─「白い 黒人」によるアメリカ映画史」『立教アメリカン・スタディーズ』第21号 (1999年);「厚みのない世界:『シスター・キャリー』論」『英米文学』(立教大 学文学部)第58号(1998年)
●所属学会 日本映像学会